photo credit: Crosshairs – Career via photopin (license)
こんにちわ。47才無職です。
ようやく職務経歴書を完成させることができました。先ほどDODAチャレンジさんのマイページにアップロードしました。本当に大変でした。
実際の作業としては、以下の通りです。作成にあたっては、『マイナビ転職2016オフィシャルBOOK 採用獲得のメソッド 転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方(谷所健一郎 著)』を全面的に参考にしています。
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履歴書の作成
別コンテンツで書いておりますので、ご参照ください。
自分のキャリアの棚卸しリスト作成
今までに勤務した企業、職種ごとに、以下の項目を書き出しました。
- 勤務先会社名
- 在籍期間
- 所属部署・職位
- 担当業務
- 工夫・改善したこと
- 評価、実績
- 失敗したこと、リカバリー
自分が意外と色々な業務をこなしていたことがわかりました。
職務経歴書のフォーマットの準備
参考書では、以下の三書式が紹介されていましたが、私は初心者にお勧めと書かれていた年代式(編年体式)で行くことに決めました。
- 年代式(編年体式):年代順に過去から現在について記載する書き方
- 逆年代式(逆編年体式):現職から過去に遡って記載する書き方
- 職能式(キャリア式):職務能力を強調できる書式
「職務経歴書 編年体式」でググると、多数のサイトが表示され目移りしました。しかし、気に入ったフォームがなかなか見つかりません。探すのに相当の時間を費やしました。
で、気づいたんです。無ければ作ればいいんです。自分のイメージに近いフォーマットを修正して、ようやく準備完了です。
勤務先欄の記入
wikiを参考に書きました。楽ちんです。
略歴の記入
棚卸しした項目を時系列的に記入します。どんな業務を担当して、どのような成果をだしたのか具体的に記載しました。
資格の記入
会社から入手していたキャリアシートを元に時系列的に取得した資格を記載しました。ここは少し悩みました。資格を持っていてよかったと痛感はしたのですが、問題は取得時期です。そこまで採用担当者の方が見ているとは思いませんが、システム関係の仕事をバリバリやっている時期に、ファイナンシャルプランナーの資格を取っていたり、整合性がいまいちだったんです。でも、嘘は書けないので、そのまま記載して完了にしました。
自己PRの記入
最大の難関です。最初に結論を記載し、それを裏付ける実例を加えるといいと本には書いてありますが、そもそも結論が見当たりません。四苦八苦した挙句、棚卸しした項目から、工夫したことが明快なものを抽出し、それを実例として結論を導き出すという方法をとりました。
私の場合、営業時代に少し変わったアプローチをして結果を出していたので、結論を「ひらめきを行動に変える実行力があります」として、実例として「そのアプローチ方法」を記載しました。一つでは寂しいので、当たり障りのない「折衝力」も加えました。
その他特記事項の記入
DODAチャレンジさんのアドバイス通り、「障がい者手帳」だけではわからない障がいの詳細について記載しました。きっちり治したので就業問題ないですというアピールと、発達障害なので、職場環境は若干配慮していただきたい旨記載しました。
履歴書・職務経歴書・キャリアシート・棚卸しシートの平仄をとる
就業期間、休職期間等はとくに矛盾が生じていないか念入りにチェックしました。資料毎に年の記載が西暦だったり和暦だったりで脳内変換が大変でしたので、年号は全て平成にそろえました。
完成!
形式をPDFに変換して完成です!
実質的に、丸一日かかりました。頭もフル回転しっぱなしでガス欠気味です。しかし、これで経歴の骨格ができたわけですから、まぁ、頑張ってよかったなと思います。
稚拙な文章ですが、少しでも読者様のお役に立てればと思い、この記事をアップさせていただきます。
発達障害の人の就職に栄光あれ!