ご挨拶

プロローグ(発達障害と診断される経緯等)

プロローグ(発達障害と診断される経緯等)photo credit: Luz quirófano via photopin (license)

こんにちわ。47才無職です。
自己紹介を兼ねて、発達障害と診断される経緯について書いてみました。よろしかったら、どうぞご覧ください。

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うつ病発症、治療、くびになるまで

私は、大学を卒業して東京の会社に就職して、8年後にうつ病を発症しました。これは、過重労働とパワハラによるものなのですが、投薬治療、入退院を繰り返しても一向によくなりませんでした。一時的に復調して復職はするのですが、長続きしません。

投薬治療、認知行動療法、心理療法、さてはECT(電気けいれん療法)まで受けましたが、復調することはなく、ついに会社を昨年クビになりました(長い間立ち直るのを待ってくれた会社には今も感謝の念は絶えませんが)

発達障害と診断された経緯

私は、うつ病と並行して、ギャンブル依存、買い物依存にも悩まされていました。会社をクビになった際、当時のかみさんから、まずは依存症を治さないといけないのではないかと言われ、依存症専門の精神科を受診しました。

初回受診時に問診を受けたところ、「君はアスペルガーって言葉知ってる?」って聞かれ、知能テストを受けるよう勧められました(その際、『アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか』という本を紹介してもらいました)

アマゾンでその本を購入し、読んでいるうちに、自分がアスペルガーである可能性が高い事を実感しました(だって、書いてある特徴にほとんど当てはまりましたから)

知能テストを受けてみましたが、結果は惨たんたるものでした。で、アスペルガー(発達障害)と診断されました。

投薬治療もむなしく

投薬による治療が開始されました。処方されたのは『ストラテラ』という薬。結論から行くと、まったく効きませんでした。会社をクビになったため、障害者枠での採用を目指し、就労支援施設に通いだしていたのですが、ギャンブル依存・買い物依存はおさまる気配はまったくなく、ついには就労支援施設も退所となってしまい、しまいには離婚という事になってしまいました。昨年末、ほぼ一文無しの状態で、

実家に転がり込む事になりました。

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