管理人です。
半年ほどやっていた、某ネットショップの店長職を辞することになりました。
健常者と偽って応募し、ピーク時には4店舗の運営を任されておりました。
つらいことも沢山ありましたが、今となっては良い思い出です。
辞めることになった経緯について、本日は残しておきます。
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ネットショップの仕事
某ネットショップの店長職(店長とは名ばかりですが)を半年間続けてきました。
仕事内容は、仕入れ、販売、顧客対応全般になります。
取扱商品は各店舗で各3000品程度、主に中国から輸入した雑貨の販売になります。
クラウドワークス経由で健常者と偽って応募して、採用されました。
業務拡大により追加出店のうえ、ピーク時は4店舗の運営を任されていました。
給与は固定プラス歩合給で、最大で手取月20万ほどもらっていました。
給与面、待遇面ではものすごく恵まれていたと思います。
辞めることになった理由
簡単に言うと「金銭感覚の欠如」です。収入があっても全部使ってしまい、全く手元に残りませんでした。
挙句の果ては、カードローンにまで手を出す始末。
家族から「金銭感覚を身につけないと、働いている意味がない」と責められ、働く前に、まず金銭感覚を身につけることを優先することになりました。
私はASDと診断されていますが、そのほかに「買い物依存症」も抱えています。
これを克服するのが至上命題というわけです。
辞めるのは大変
家族会議が開かれ、仕事を辞めて「買い物依存症」の治療に専念することが決まりました。
ここまでは内輪の話なので簡単に決まったのですが、勤務先の了解を得るのが大変でした。
強く慰留されましたが、粘り強く交渉して、今月末で退職することがようやく決まりました。
後任を募集・教育するのに一か月欲しいというのが、勤務先の条件になります。
今後について
仕事の引継ぎをしながら、買い物依存症の治療を開始することになります。
治療については改めて記録に残しますが、現在通院している精神科のデイケア参加から開始して、それでも改まらない場合は、施設収容もあり得ます。
パソコンとネットの無い世界、それだけは何としても避けたいと思います。
デイケアで改善したい、これが今の偽らざる心境です。