雑記帳

発達障害の決断。クラウドサービス全盛の中、あえて家計簿ソフトを購入しました

20160103_マスターマネー6

こんにちは。48才無職です。
昨年末から買い物依存症が再発したことから、金銭管理方法について見直しを行っています。お金の管理は「zaim」と「マネーフォワード」を併用しているのですが、データ連携対象外の金融資産については、どちらのサービスも今一歩と感じていました。そこで、クラウドサービス全盛の中、あえて家計簿ソフトを購入しました。購入したのは「マスターマネー6」です。

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マスターマネー6に決めるまで

データ連携対象外の金融資産のみ、複数口座として管理することを前提に、家計簿ソフトを選んでみました。

手始めに、家計簿ソフトの体験版をいくつか試しました。

定番の「てきぱき家計簿マム」を使ってみたのですが、複数口座への対応は今一つでした。他の家計簿ソフトも似たり寄ったりでした。

次に、フリーソフトをいくつか試してみました。その過程で、複数口座に対応している「Entersoft LifePlus」という家計簿ソフトを見つけたのですが、文字がやや小さく、老眼の私には少々見づらかったので、使用を断念しました(パソコン全体の文字を大きくすることで対応することは可能なのですが、そこまではしたくなかったので使用することをあきらめました)ソフト自体は私が求める機能をすべて実装していたのですが、残念です。

半ばあきらめかけていたところ、アマゾンで見つけたのが「マネーマスター6」になります。

2009年に発売された、家計簿ソフトです。かなり古いソフトです。

何と言っても、「palm」との連携が可能なくらい古いソフトです(笑)

但し、家計簿の機能は一通り実装されていて、複数金融機関についての考慮もされていることから購入に踏み切りました。

「マネーフォワード」を使わなかった理由

手入力が楽で、簡単に時系列で損益を見れるので、本当はこれを使いたかったのですが、残念なことに、入力する資産の並べ替えができません。登録した順に表示されてしまうのです(ただし、集計画面ではあいうえお順に並べ替え可能です)

金融資産については頻繁に入れ替えているので、資産の順番が変えられないのは致命的でした。

以前は並べ替え可能だったのですが、いつの間にかできなくなっていました。残念ですね。

そのため、マネーフォワードの使用は諦めました。惜しいです。

「zaim」を使わなかった理由

一方のzaimは、入力する資産の並べ替えが可能です。このため、一旦はzaimでいこうと思ったのですが、入力がやや煩雑で、かつ時系列的に損益を見るのに、若干追加の操作が必要になります。

また、zaimには致命的な欠点があります。データ同期がうまくいかないのです。パソコンで更新したのにもかかわらず、スマホで見ると更新前のままだったり、本当に使い物になりません。

以前は問題なく同期出来ていたのですが、昨年後半からのバージョンアップでおかしくなってしまった感があります。

このため、zaimについても使用することを諦めました。うーん、残念。

「マスターマネー6」を使ってみての感想

エクセルに数値を入力していく感覚でデータ入力が可能で、前述しましたが、複数口座についても通算や集計が可能です。

直感的に操作できるので、マニュアルを読む必要もなく、10分程度で全資産を登録することができました。

ソフトの見栄えは少し古臭いですが、わがままを言える状態ではないので、このソフトで管理していくことにしました。

最後に

生活資金と運用資産については、別管理にすることをお勧めします。

「zaim」ではアカウント切り替え、「マネーフォワード」ではグループ化することにより、生活資金と運用資金を切り離して管理することができるようになります。

どんぶり勘定ではお金は残せません(自分に言い聞かせています)

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