こんにちは。48才無職です。
先日、プロバイダーから、1日のメール送信件数は500件以内にしてくださいと言う警告メールが来ました。メールなんて一日に数件くらいしか送っていないので、何かの間違いではないかと思ったのですが、一応調べてみることにしました。そうしたら、驚きました。メールアドレスが乗っ取られていたのです。
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メールアドレスがスパムメールの踏み台にされていた!
一日数件しか送信していないので、おかしいなぁと思って調べたところ、何と、スパムメールの踏み台にされていたことがわかりました。
対処したこと
メールアドレスのパスワードの変更
これ以上被害を増やさないために、真っ先に行ったのは、メールのパスワード変更です。
元のパスワードは安易に決めたものでした。パスワード強度を考え、英数字大小と数字の組み合わせで新パスワードを設定しました。
新メールアドレスの取得、切り替え
乗っ取られたメールアドレスを継続して使用するのは気持ちが悪いので、新たにメールアドレスを取り直しました。
そして、メールアドレスを使用しているサイトの登録変更や、メルマガなどの送信先変更を一日かけて実施しました。
切り替えが完了し次第、今のメールアドレスは削除する予定です。
パスワード管理ソフト「keeper」の導入
私は少し前にパスワード管理ソフト「SplashID」を導入し、運用していたのですが、最近このソフトが異常終了して使い物になりません。
ネットで調べたところ、「keeper」と言うソフトが見つかりました。クラウド連携ができて、マルチデバイスに対応しています。
端末数無制限で年間4000円くらいで使えるので、すぐに乗り換えました。「SplashID」を年払いにしていなくて正解でした。
「keeper」は前述した通り、クラウドに対応し複数端末間でのデータ共有が可能です。無料で試せますので、興味のある方はググってみるのもよいかもしれません。
まとめ
本当に今回は焦りました。事態は一刻の猶予もありませんでしたが、落ち着いて対応することができました。
パスワードの使い回しは論外、サービスごとに設定して使うのが一番ですね。本当に反省しています。パスワード強度についても考えさせられました。
今回の事件を教訓に、ウェブサービスのログインIDとパスワードの見直しと管理をすることができました。「keeper」はなかなか使い勝手が良いです。「SplashID」みたいにクラッシュすることもなく安定していますので、お勧めです。
みなさんもパスワード管理は注意した方がよいですよ。
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