photo credit: Day 027 via photopin (license)
こんにちわ。47才無職です。
今日は病院の日です。自転車に乗って行ってきました。温度は高いのですが、向かい風が強く、発達障害で自閉気味で運動不足の私の体に突き刺さりました。病院は混んでいて、久しぶりに一時間も待ちました。
スポンサーリンク
診察内容
最近の暮らしぶりを聞かれ、朝は決まった時間に起きる事ができて、夜はちゃんと寝れる事をまず伝えました。次に、就職に向けて一歩踏み出したいと頭では思っているが、行動が伴わずに自宅に引きこもっている事も伝えました。
主治医からは、デイケアを勧められました。
「いつでも見学できるから、一度見てみなさい」と言われました。
とっさに「必要性は認識しているが、しばらくの間は見送りたい」と答えました。
何故なら、当たり前かもしれませんが、デイケア利用にはお金がかかるからです。障害年金を三分の一カットされ、毎月赤字続きの私からすると、これ以上の出費は難しいのです。
でも、デイケアをクリアしないと就職活動のスタートラインに立てないのも事実ですから、「見送りたい」と答えた後、しばらく黙り込んでしまいました。
コンサータは54㎎で固定だそうです。コンサータには本当に裏切られました。中枢神経を刺激する薬のはずなのに、昼飯を食べると眠くなるとか、普通あり得ませんよね。でも、これ以上の増量はしないと前回の治療の時にくぎを刺されていますから、今日はこちらからは切り出しませんでした。
こんな感じで今日の診察は終了です。次回は四週間後です。
コンサータを3か月近く服用してみて
「やっぱり幻想だったのか…」コンサータは私には効きませんでした。それは事実です。しかし、その一方で、世の中にはコンサータでよくなっている人が沢山いるのも事実です。正直悔しいです。あと私にできるのは、ソーシャルスキルトレーニングくらいです(お金がかかるので何時やり始めるかは未定です)
でも、そう判断するのは、まだ早いのかもしれません。
負荷のかかっている人生を送っているわけではありませんし、対人関係に悩むような環境下におかれているわけではありませんから。そのような状況になって、初めて効果を実感するかもしれないのですから。
「いつか役に立つ時が来るかもしれない」そう信じて、今後もコンサータを服用し続けようと思った次第です。
まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書